ここのところの野球用語の使い方が間違っているとのご指摘を頂いたので、自分なりに調べてみました。 なおカープネタは無い模様。 「ブロック」 ⇒ 走者に対し、捕球する際にベースを隠すことと、その技術 (参考) 英語だと何ていうんでしょうね。どうも呼び方が違うようです。 「ブロッキング」 ⇒ ワンバウンドボールをそらさない能力、練習のこと (参考:Youtube) (参考) こちらは英語でもそのままブロッキング。 「キャッチング」 ⇒ 投手を気持ちよくさせる、もしくは際どいボールをストライクに見せる捕球技術 (参考) いい勉強になりました。ご指摘ありがとうございました。○ 来季から、本塁クロスプレーへのビデオ判定導入を検討 ビデオ判定は歓迎なんですが、クロスプレー自体の厳格化はどうなるのでしょうか。 またさらっと触れられていますが、”「トラッキングシステム」の導入を検討”というのはすでにMLBを始め、KBOなどでも導入されているPITCHf/xのことと考えて間違いないでしょう。 投手が投げたボールの回転数・変化量・速度のみならず、今は打球や送球、走塁などもすべて即座にデータ化、可視化を可能にするような仕組みになっていたかと思います。 確か1システムあたり1億円くらいするので、地方球場などに備え付けるのは難しいでしょうが、球団のホームスタジアムだったら備え付ける価値はあると思います。すでに福岡ドームはありそうですね。 ボク個人としては、先のパリーグCSファイナルのNHKの放送で、このシステムを導入していたのを見たのですが、これはすごいと興奮いたしました。 また記事中でも”球審のストライクとボールの判定の評価の参考にする。”と書かれていますが、確かMLBではこの機械判定との誤差を10%程度に定め、審判員の評価に使っていた気がします。 来季、球界にも色々と変化がありそうなのが楽しみです。
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