なんかどこかで見たような気がしたカープファンは多いのでは(笑) とまぁ一言で終わらせようかと思ったのですが、当ブログとしてはある程度分析をしておくべきかなということで、反省点を列挙してみる。 ○ 則本選手続投の必要性とその後の継投の後手後手・ そもそも回またぎの則本選手はこれまであまり調子が良くなかった。・ 牧田選手か山崎選手でも良かったのでは。・ 逆にノーアウト満塁になった後は続投のほうが良かったような。・ 則本選手はハートが強い選手だし、経験も松井選手より遥かにあるのではないかと。・ そして松井選手はこれまで調子が良くなかったのに、あえてなぜあの場面で投入なのか。・ 増井選手は気の毒。○ 内角に全く構えられない嶋選手のリード・ そもそも9回に則本選手が打たれた球は全て落ちる変化球で、リード通りに投げている。・ ストレートは前に飛んでいないので、これで押し切っても良かったのでは。・ その後も内角に全く構えることが出来ず、アウトもいい当たり2つ、甘い球の打ち損じ1つ。全て変化球。ただのラッキー。・ 準々決勝のマエケンと嶋選手のバッテリーの時も、マエケンが首を振ってインコースに投げさせていたので、問題に気付くチャンスはあったのでは。 まぁこんなところでしょうか。 7回の大谷選手は明らかにへばってたので、交代は全然おかしくないと思います。それまでは本当にすごい投球でした。 8回の則本選手も圧倒的な投球でした。 しかし9回、恐れていた可能性が全て噴出した形ではないでしょうか。これも野球ですね。 采配ミスと言われても仕方ない気がしますし、カープファンにとっては今シーズン最終戦が頭に思い浮かぶ展開でしたね・・・。 まぁ今日がWBCの本戦じゃなくて良かったと考えて、この反省をどう生かしていけるかが問題かと思います。 日本代表チームは若い選手が多いですし、まだまだここからさらに伸びていくことでしょう。 ここからがスタートです!
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