今日の某解説によれば、そういうことだそう。 確かに。 あの野村克也氏もシーズン中にこう、述べていました。 「カープの強さは絶対的なものではない。何故ダントツトップなのかが分からないが、これは巨人が弱っていることなどから来る相対的なものではないか。」 あのノムさんもそういう位だから、今日の解説陣も同じような印象を抱くのは無理もない話で。 たまたま、日ハムが調子を落としているだけであって。 そこに雨や、ファンのやかましい応援などの環境要因が加わっているから日ハムが負けている。 決してカープは強いわけではなく、たまたま調子がいいだけの話。 パCSで激しいデッドヒートを繰り広げたホークスが代理で出れば勝てるくらいの強さでしかない。 まぁこう思って応援してくれたほうがカープとしてはうれしいでしょう。 本来なら相手に軽く勝てると思って応援しているなら、応援に身が入るとは思えないですし。 真面目に対策を考えることもないのなら儲けものです。 あの田中公のホームクロスプレーも、よーく見ると手が本塁に触れる前に、ヘルメットに捕手の”二の腕前腕部“が当たっているのは間違いないですね。 ただ野球のルール上は、ボールを持っている”手“か”グラブ“でタッチしないとアウトにならないわけで。 そのあとの追いタッチは完全な空振り。 「先に手が塁に触れたから~」という主審の説明は間違いでしょう。 しかし、それでビデオ判定の存在自体に異議を唱えるのはどうなのかと。 不当な判定を受けることも人生の一部でしょうが、不当な判定で人生を狂わされる人がいることを肯定するのはいいことなのか? 正確に判定する手段が他にあるならば、その力を使うことに何の問題があるのでしょうか。 人間なんだからミスはつきもの。 能力には限界があるわけで。 そのこと自体を謙虚な気持ちで認めるべきなのではないかと。 日本プロ野球最高の舞台だからこそ、余計な部分で水を差された気持ちになったのは残念でした。 ボクとしては、今日も本当に紙一重の勝利だったと思います。 日ハム打線もランナーは出しているし、あと一本が出ないだけです。 そして投手陣もマツダのマウンドが慣れないのが、大きな要因ではないかと。 札幌に行った途端、3連敗を喫してもおかしくないでしょう。 だからこそ、ホームで連勝した意味は本当に大きい。 油断したらまず勝てない相手です。 だからこそ、ファンにやれる唯一のこととして、全力で応援していきたいですね。 それで少しでもカープの勝率が上がるのであれば。 応援で負けるわけにはいきません。 がんばれカープ!
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