腐っていたのは「ミカン」か「箱」か
「腐ったミカンが箱の中に一つあると、他のミカンまで腐ってしまう」 「他のミカンを救うためには、腐ったミカンは放り出さなければならない」 これは某有名ドラマにでてくるセリフですが、これを今回の野球賭博問題に当てはめて考えてみましょう。 すでに”腐ったミカン”は放り出したはずですが、まだ”傷んだミカン”が残っていたわけです。...
View Articleまぁ勝ちは勝ちということで C3-2DB
詳細なスコアはこちらです。 本日は久々の勝利になりましたが、多くの課題の残る試合となりました。 先発のジョンソンですが、もう心配いらないでしょう。 前回登板では細かいコントロールミスが見られましたが、今日は全く危うげのない投球でした。 球速もMAX140キロ後半まで出てきましたし、準備は万端といった所でしょう。 2番手オスカルは場慣れしてきたのか、終始落ち着いた投球でした。...
View Article後は経験だけ。 F1-3C
本日のスコアはこちらです。 またまた当落線上の選手たちの見極めに頭を悩ませる結果となりました。 先発の横山ですが、6回1失点と申し分ない結果も、評価が分かれる内容になったのではないでしょうか。 しかしボクとしては大いに評価したいと思います。 まず良かったのはフィールディングです。 バントも落ち着いて処理しましたし、牽制・クイック等も問題なく行えてました。 ランナーを出しても落ち着いていました。...
View Article円陣等の問題を冷静に考えてみる
さてさて。 昨今、大騒ぎになっている¥陣(円陣)等での金銭授受の問題について、自分なりの考えをまとめておきます。 まず賭博行為の中には、合法的なものと合法でないものが存在します。 決してすべての賭博行為が禁止されているわけではありません。 競馬やパチンコは勿論のこと、金融商品の取引なども合法的な賭博行為に当たります。...
View ArticleCarp Update vol.11 メヒア育成契約他
本日の試合は岡田が打たれたようですね。 これで開幕ローテ争いからは1歩後退で、4月中は中継ぎに回るかもしれませんね。 さて、このところ雑多な情報があったのを更新。○...
View Articleプロ野球バッシングの陰で嗤う
「ミスディレクション」という言葉がある。 手品やミステリー小説のファンならお馴染みの言葉で、「観客の判断力を間違ったものへ向けさせる技術」を意味する。 一昨日の夕方ニュースをご覧になった方は、うんざりする思いにならなかっただろうか。 どこの局をつけても、まず出てくるのは「清原、出所」のニュース。 そしてNPBにおける¥陣問題である。 「果たして、これのどこが重要なニュースなのだろうか?」...
View Article打線の試行錯誤中 H3-9C
今日のスコア詳細はこちらです。 本日もカープ側のみが指名打者を解除しての勝負ですので、この3連戦は不利なのは確実でしょう。 ジョンソンは6回途中3失点と前回よりは出来が良くなかったですが、そこそこ位じゃないでしょうか。ちょっと制球がばらつきました。 ただそんなに不安視する必要がある出来だとは思いません。1回は特にコントロールが荒れてたのですが、その後は良い球もたくさんありましたから。...
View Article2016カープ戦力考察 と セリーグ他球団の考察
さてオープン戦もすべて終了したので、自分なりの今年のセリーグの見方を考えてみます。 まず初めに言っておきたいのは、 今年のセリーグほど順位予想が難しい年はない! ということです。 内容的にはどの球団も不安要素と期待が入り混じった形になっていて、特にどの球団が弱いとも言い切れないし、強いとも言い切れないというのが今年のOP戦を大体見てきた上での正直な感想です。...
View Articleリリーフ強化はお早めに D9-5C
○ 本日の投打MVPC ⇒ ジョンソン、菊池D ⇒ 小熊、高橋 本日のスコアはこちらです。 カープからすると落としてはいけない試合を落としたという、悲惨な逆転負けになってしまいましたが、開幕前から懸念されていた問題が表面化した、とも言えるでしょう。 大炎上したオスカルと中田ですが、今日はこの2人のもつ不安要素が出たのではないかと思います。...
View Articleマジックなんかどうでもいい
25年ぶりのマジック点灯ということで浮かれてる人が多いですが、正直どうでも良いことだと思います。 マジックがゼロになるまでは逆転される可能性があるわけですから、そこまで気を抜く必要も、気負う必要も全くないでしょう。 今のところ、2試合で巨人打線を66打数14安打2四死球4得点、打率.211と抑えこめています。 今日の勝利は打線の奮起以上に、3失点で踏ん張った投手陣、そして先発の福井をほめたいです。...
View Article迫る、その時。
今回は完全に私的な日記に過ぎないのであしからず。 広島に全く縁もゆかりもない自分がカープファンを自覚したのはいつだろうか。 間違いないのは、その頃すでに”一番センター緒方”だったこと。 前田智でも江藤でも野村でも金本でもない。 緒方のファンだった。 しかしそれからカープにとしては、辛い時期が長く続いた。 それでも若手がどんどん出てくるカープをずっと応援していた。 今でも緒方の引退試合を覚えている。...
View Articleドレスコード。
1ファンとしては残念ながら、これで本拠地優勝はほぼなさそうです。 まぁ選手にとってみれば、将棋で言う”詰めろ”よりも”王手”をかけた状態のほうが気楽かもしれません。 ただ移動日に決まってしまう可能性もありますが。 緒方監督が「どこを見て戦っていると思っているんだ」と言ったように。 選手・スタッフにとってはそこは『ゴール』ではなく『通過点』でしょうし。 がっかりするのはファン位だと思いますので。...
View Article25年ぶりの通過点。
今日の試合。 坂本選手の絶妙な2ランHRで先制されましたが。 打線の粘りで、マイコラス選手に球数を投げさせ。 誠也と松山の連発で逆転。 そして誠也の2打席連続HRで3点リードと突き放し。 一時は楽勝ムードが漂いましたが。 ここから巨人も意地を見せ。 山口選手にノーアウト満塁で抑え込まれたあたりから接戦ムードとなりました。 8回オモテに相手のエラーで追加点を取るも。 すぐにその裏に1点を返され。...
View Articleビールかけをあと2回やろう。
25年ぶりのビールかけも、時間はわずか17分で終了。 會沢の締めの言葉は、「あと2回ビールかけをやりましょう!」 でした。 やはりチームとしては、今日は「通過点」なのですね。 先に待つCS、日本シリーズ。 これらが終わるまでは、普段通りの野球をやっていく、ということを行動が示していますね。 さらには、これを”第二の黄金時代の幕開け”と出来るか。...
View Article2016カープの補強ポイント&ドラフトを考える!
大分、間が空いてしまいました。 その間にカープの日本シリーズ進出やら、黒田の引退などなど、盛りだくさんな出来事がありました・・・。 完全に出遅れた感が否めませんが、何とか本日のドラフト前に今年のカープのドラフト傾向を考えていきたいなということで。 この時期ドラフト雑誌は数多くあり、情報も溢れてるんですが・・・ 逆に溢れすぎている&そのチーム戦力分析はなんかおかしくないかな?と思うことも多いわけで。...
View Article地の利を生かした勝利。
日本シリーズ第一戦はカープが取りました。 今日の試合を見てて思ったのですが、やはりチーム力にはほとんど差は感じられません。 勝敗を分けたのは”地の利”ではないでしょうか。 日ハムで一番良い投手の大谷選手ですが、このマツダスタジアムで投げたのは2014年に1度きり。 そしてこのマツダのマウンドは今年MLB仕様に固めに改修されたばかりです。 そこに加わったのが今日の試合中盤まで降り続いた雨。...
View Article日ハムが弱っているだけ。
今日の某解説によれば、そういうことだそう。 確かに。 あの野村克也氏もシーズン中にこう、述べていました。 「カープの強さは絶対的なものではない。何故ダントツトップなのかが分からないが、これは巨人が弱っていることなどから来る相対的なものではないか。」 あのノムさんもそういう位だから、今日の解説陣も同じような印象を抱くのは無理もない話で。 たまたま、日ハムが調子を落としているだけであって。...
View Article最大のチャンスは明日の試合。
これで札幌に来てからカープは2連敗を喫し、勝敗は2勝2敗の五分となりました。 苦しい状況になったようにも見えますが、元々この2連敗はある程度予期された部分だったと思います。 第二戦までは日ハム投手陣がマツダのマウンドに慣れなかったこと。 広島と比べたらはるかに寒い札幌に来たこと。 日ハムがホームになって応援の力をもらえるようになったこと。...
View Articleまぁ完敗ということで。
さてこれでカープは3連敗ということで、追い詰められてしまいました。 まぁあれだけチャンスを逃したら早々は勝てませんね。 特にノーアウト2・3塁からの無得点は痛かったです。 あれ小窪は走って帰れなかったのかなというのは、TVには映らなかったので球場で見ていた人に聞いてみたいところ。 まぁメンドーサ選手が抜群に良かったと思います。仕方がないですね。...
View Article7/6 C 6-5 G ”エース”はいつ帰ってくるのか。
カープ戦視聴環境も整ったのでぼちぼちブログ再開していきます。 今日の試合は点の取り合いの末の辛勝でしたね。 厳しい展開になった原因は、やはりコンディションが良くなさそうなジョンソンの不調が大きいでしょう。 ただ恐らくベンチからしたら、ジョンソンの復調を一番に願っての7回続投だったかと思います。 試合を取りにいっていたら、続投はまずなかったと思いますし。...
View Article